漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
妊活2年 20代後半女性
無月経状態がしばらく続いていたそうです。不妊クリニックを受診したところ多嚢胞性卵巣と言われ、現在排卵誘発剤を使っています
体調を伺ったところ、いらいらしやすく、便秘でお腹が張り、眼精疲労や眼の乾きを感じ、めまいや立ち眩みもします
ほてって頬が赤くなりやすいそうです
1か月後
漢方を飲み始めて初回の生理がきました。
出血に塊がたくさん出て、そのおかげか気分はスッキリしたそうです。
基礎体温の乱れもずいぶん減りました。
イライラ感も減り、排便も以前よりずいぶん順調だそうです。
3か月後
生理時にのぼせ感があり、このごろ疲れやすいとおっしゃるので、漢方を一部変更しました。
すると、基礎体温のリセットがスムーズになりました。
6か月後
自然妊娠して、その後無事に出産されました
気の流れを調えるという中医学の対策があります
これによって体の様々な代謝リズムが整う方も多いです。
特に女性は、規則正しく生理周期を紡ぐために欠かせないことですね。
生理にかかわる気になることがありましたら、ぜひ漢方を利用してみてください。
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